八か九か。

お正月の「里見八犬伝」を見ながら、はるか昔の人形劇「新・八犬伝」に夢中になったことを思い出しました。
辻村ジュサブローさんの玉梓怖かったなあ・・・
(どなたか作家の方にさしあげたら、火事になっても玉梓人形のおいてあった納戸だけは無事だったという話を聞いたような。ひえ~・・・)


と、それはともかく。
「八犬伝」の元ネタは中国の怪奇話だったり、説話だったりするらしいのですが、ちょうど『八犬伝綺想』という本が手元にあったので、そっちを手がかりに記憶を手繰りだしました。

この長大な、『指輪物語』に勝る物語をよくまあ、5時間程度にまとめたもんだ、とまず感心。
でもまとめたら、ああいう話になっちゃうのだなあ、とも。

さて、八と九です。
八は日本では末広がりですが、中国では九のほうがおめでたい。
「八犬士」だけど「七人の侍」。
「九尾の狐」で「百八人の豪傑」。

ヴァルキューレは九人でしたっけ?
指輪の仲間は九人。
アンバーの九王子…


この微妙な差はどこから来るのでしょうか?
「八犬士」はおそらく玉の数にあわせて密教的意味合いが濃いみたいです。
「九」は道教的ルーツがたどれそう。
ヨーロッパの数字、指輪の九人、幽鬼の九人のルーツがどこにあるのか、知りたいですね。

さて、これは某幽鬼のお仲間掲示板でも披露しましたが。
「ゝ大法師(ちゅだいほうし)がジェダイ法師って聞こえるんだけど・・・」
という妹に、私はひっくりかえりました!

八犬伝はジェダイだったのか・・・!

で、ぜんぜん指輪に関係ないネタでした(爆)
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by crann_estel | 2006-01-06 21:17 | naur◆炎◆
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