◆The Last Feast House◇

はじめてコメンタリーをまじめに見ました<SEE

naur◆炎◆
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コメンタリーって、すごいんですねえ・・・ 今までのSEEコメンタリーはほとんど見る時間が無くて、ご覧になった(お聞きになった)方々からの情報しかありませんでした。 今回初めてコメンタリーを見る気になったのは、12月に上映会をしていただいたおかげですね。 さて、療病院シーンの悶々。 ミランダ(エオウィン)さんのコメント 「突然違う男性と恋に落ちるのは難しい」(違うかな?) あの短いエピソードだと、わかりにくいです。手をつないで安心する・・・ までのあいだを! つないだだけじゃ(爆) 間を音楽でなく表現して欲しかったです・・・ 原作の二人のあいだに生まれていく関係がすごく好きですから。 ミランダさんが、「エオウィンは黒の息に冒されてるという設定なの」といい、 このシーンに最初はエオメルがいなかったけれど「妹が死んで悲嘆にくれている兄がいないのはおかしいと僕が言ったんだ」というカール(エオメル)さんのコメントもありました。 黒の息に冒されてる、という表現はさらに難しそう・・・ アセラスの出番が(濡らしたハンカチだけ)なかったし。 「ほら、陽がさしてきました」 も欲しかったし。デビットさんとミランダさんは10年ほどまえにオーストラリアのラジオドラマでラブシーンを演じて以来の共演、それも映像なので、きっと楽しく演じたのでしょう。 大人の恋愛過程のシーン、カットされてるんですね(ぐすん) パランティアの悶々。 まさかほんとにEvenstarのペンダントが壊れるとは! でもあれは幻影なんでしょうか? アルウェンが見る息子が持っているのも幻影で・・・ やっぱり旦那には渡らないんですねえ、それはもうわかってますけど。 旦那は痛みにじっと一人で耐えてましたしね。 パランティアが情報手段、というジョン(ギムリ)さんのコメントでした。 その意味では、アラゴルンは情報戦で勝ったのかな? アルウェンの幻影で惑わされなかったということですか。 ・・・使者をばっさり殺ってしまったけども。 原作や、物語の断片にあるエルフ=エルダールたちの、人間と違う感覚。 予感や予兆、未来への透視力など。 彼らが持つ何気ない力が彼らの精神や観念をいろどっています。 すっかり旅の仲間に馴染んでいるレゴラスも、時にひとりで物思いにふけることもあります。 鴎の声を聞いてしまったときの、エルフとしての運命をあらためて認識したレゴラスの驚きが、私は好きです。 その力のいくたりかを遠い祖先からの血に受け継いだアラゴルン。 原作でも、エルロンドの中つ国を去るときを見極めました。 映画でははっきりとしたヌメノーリアンの一片は現れませんけれど、モリアでの橋脚崩壊シーンでの、崩壊の動きを予知したかのような動きや、崖っぷち落下シーンのあとの夢シーンに垣間見ることができるような気がします。 ・・・ていうか、垣間見たい、んですけどもね(苦笑) パランティアを通してのvsサウロンでアルウェンの姿を見たのも、サウロンに見せられたというよりサウロンよりも「愛しい人」(笑)に気持ちが行ってしまって、アラゴルンの意思でアルウェンの姿をみちゃった!にしておきたいです。 でないと、デネソールより経験値が高いはずなのにパランティアのひとつやふたつ、扱えないデュネダインになっちゃいますから(爆) 裂け谷の時間の悶々。 絶対ありえない!と皆さんに一笑に付されてしまった、アルウェン夢オチ説(爆) TTTでお父様とじっくり話して、中つ国を去ろうと決めたこと自体が、私には 幻想に思えました。 Rotkの本を落とすところまで、あそこまでアルウェンの夢で・・・ つまり灰色港への道行、幻影を見て戻ってきて剣を見に行くのも。 本を落とすところでは、まだ剣が鍛え直されてないですし。 剣ってどれくらいの時間で鍛えられるものでしょう? エルロンドが馬鍬砦へ到着するのを遡ると、裂け谷の時間はどうなってるのか。 私はこの不可解さがエルフっぽく感じられるのですけれど。 PJの映画全体からみると、そんなヘンな解釈は無理だし不自然なんですが。 自分のなかのSF的なsense of wonder を求めたいだけですね(苦笑) Rotkにきて、SEEにきて、自分が原作に感じていた指輪物語のイメージや趣きとの繋がりを見つけたいのだと気づきました・・・ 遅すぎです(爆) その他、クリストファー・リー(サルマン)さんのコメントや、セオデンのコメントなど、どれもみんな心に響くコメントでした。 メリピピのいつもどおりのノリのよさもよかったけど(笑)
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